キムタクのCMで口紅を意識するようになりました

1996年のカネボウ テスティモの木村拓哉さんの口紅のCMは一生忘れられません。記憶に残っている方も多いと思います。「スーパーリップでせめてこい」というフレーズも、女性の心をくすぐりました。
通常、女優さんを起用するところを、男性、しかも当時絶大な人気を誇るキムタクを起用した斬新なアイデアに世の女性は大興奮!私もその一人で、急いで口紅を買いに行ったものです。美しい女優さんが口紅を宣伝すると、女性はあんな女性になりたいという気持ちになり、購買意欲をそそられます。キムタクのような男性が宣伝すると、あんな男性に言い寄られる女性になりたい、口紅を買えばキムタクと付き合ってもらえそう、などという幸せな勘違いが購買意欲をそそらせるのです。
口紅はキスを連想させるので、少し官能的だと売れます。ただ、現在のCMではあまりひきつけられるものがありません。それだけ、世の女性が美しくなったというのも理由の一つかもしれません。石原さとみさんの唇は魅力的ではありますが、人の印象に残るほどの圧倒的な美貌を持つミューズを期待しています。

 

 

 

リップメイクから生まれる「愛情」

口紅と聞いて思い浮かべるのは、ある程度お年を召された女性の赤い口元だ。おばさんぽいというイメージが正直なところ強いが、洗練された女性でも口紅をお洒落に使いこなしている方もいて、そういう人にはやはり憧れる。私自身、25歳になったときワンランク上の大人の女性になりたいと繰り出し式の口紅を購入したものだ。
しかしながら普段のナチュラルメイクに自然にとけこめる口紅を見つけることは難しくて、結局挫折して現在はリップメイクはほとんどしなくなってしまった。主婦の買い物程度だからそう困ることもないのだが、なかなか思うようにはいかないものだ。とは言え学校行事などで出かけることも増えてきたこの頃、顔色をよく見せてくれる口紅を一つは持っておきたいと思うこともある。
やりくりに追われる主婦は化粧品にばかり高い金額をかけていられない。しばらくは比較的安価なメイベリンのパール系のベージュ色を使っていた。しかしどうもつけた顔に違和感がある。何となく塗り絵っぽいような...透明感が足りないのか?だからと言って今更十代の子達のようなてらてらのグロスを使うのも違う気がする。きっと天ぷら食べたと思われるんだろなぁ。
思案しながら検索していたら、手作りでグロスを作る方法なんて見つかった。化粧水、ファンデーション、リップグロス、今や何でも手作り出来るんだなぁ。オーガニックとか無添加とかが市民権を得て、そうじゃないものが悪役のような扱いを受けることもあって、そういうのは正直なところあまり好きではない。でもリップグロスの手作り、良いかも知れない。例えばパレットに余ったチークの端っこの粉が生まれ変われるならば、お金にも環境にも優しいのだ。
唇の色も顔の色、自分の体のことなのだから、もう一手間くらいかけて愛してやっても良いかと思った。是非一度作ってみたい。